2017年6月29日木曜日

「ホンダは途方もない夢ばかり追っている」とオザーさんが仰ってますが・・・

  NIKKEI STYLEとかいうウェブメディアに『小沢コージ』クレジットの非常に『?』記事が出ています(下にリンク有り)。またまた最近流行りの『名義貸し』のようですね・・・。現役のモータージャーナリストしかも第一人者でもあるオザーさんが『最近のホンダはF1にしろずいぶん途方もない夢ばかり追いかけていて(無謀すぎる)』なんて素人くさいことを絶対に書くはずがないですよ!!これは自信を持って断言します!!カーメディアではゴースト素人ライターが流行ってますね。そんなクソみたいな仕事が横行しているから発行部数がどんどん下がっているんじゃないですか・・・。ちゃんと小沢さん本人が書かないとダメですよ。

  それにしても担当したゴースト素人ライターは相当にお粗末な仕事っぷりです。新卒でホンダに入った小沢コージさんなら、これまでのホンダがどれだけの途方のない夢を実現してきたかはよくわかっているはず。1972年のCVCCシビックが世界最速でマスキー法をクリアし、慌てた技術自慢の東洋工業(マツダ)がズルをしてこれに追従した(燃料に細工した)という『ホンダ伝説』に始まり、『現地生産』『Vテック』『F1』『NSX』『HVスポーツ』といったホンダがやらなかったら世界のどこのメーカーができるんだ!?みたいな快挙を次々と達成します。今では堂々の時価総額6兆円。研究開発費は7000億円超を計上しています。開発費で比較すると、トヨタは1兆円、日産5000億円、スズキ、マツダ、スバルが1000億円、三菱が700億円程度ですから、トヨタと比べるとまだまだ販売台数は半分のホンダですが、これだけ開発費を計上していればスポーツカーもどんどん作ってくるでしょうね。ちなみに米国メーカーではテスラが800億円、GMとフォードは非公表。

  いくらオザーさんでも『なんでシビック売るんですか!?現状が見えてないんですか!?』なんて間違っても言わないだろうよ。さらに『2000年代のミニバンブームに火をつけたのはホンダが白白しい』とまで言ってますけど、なんでホンダのミニバンが他社に先行し、トヨタが本腰を入れて市場を奪還したか!?っていう見解が完全に抜けているんですよね。そもそもゴーストライターは『ミニバン』という言葉にどんな意味があるがわかってないんじゃないの!?スライドドアを配したボックスタイプの一般向け車両は、まだホンダが4輪を発売してまもない1966年にマツダが8人乗りの『ボンゴコーチデラックス』を作ったのが最初です。

  『ミニバン』という表記が一般的に使われるようになったのは、日本メーカーが北米市場を攻略した1990年頃に発売された『マツダMPV』と『トヨタエスティマ』がオリジナル(北米ではクライスラーのタウン&カントリーが最初)で、どちらも日本ではかなりのサイズなのになんで『ミニバン』かというと、北米市場では1800mm程度の車幅のボックスカーを『ミニバン』と呼んだからだとか・・・。MPVとエスティマのコンセプトは、普通乗用車のシャシーを使って高速道路でも優れた走行性能を発揮することでしたが、このジャンルから1994年に爆発的なヒット作が生まれました。それがホンダ・オデッセイです。

  このクルマは『CVCCシビック』『NSX』『シビックtypeR』『S2000』と並んでホンダが世界を撃ち抜いた名車と言っていいんじゃないでしょうか。普通車並みの走行性能が売りだった従来のミニバンをさらに進化させ、当時欧州で大ヒットしていた『ランチアデルタ』とその直系の後継車となる『アルファロメオ155』(その後さらなる大ヒットの156が誕生)や、E30からE36へと順調に市場を拡大するBMW3シリーズなどを好むレベルのユーザーをも納得させる走りを実現させました。

  当時のオデッセイは現在のジャンル分けではワゴンのクロスオーバー(アウディA4オールトラックみたいなクルマ)ではありますが、ミニバンにスポーツカーのような4輪ダブルウィッシュボーンを使いVテックの高回転自然吸気エンジンを配置する強烈なクルマです。これが残念なことに日本でその凄さがあまり認知されていないです。お笑い芸人の有吉弘行が4輪DWB時代のオデッセイを乗り続けているそうですが、この人の車歴にはなんとアルファロメオの旧型モデルが並ぶんだとか。最近のアルファロメオはどうもアレですからね・・・。

  小沢コージさんの仮面を被った素人ライターは、2000年代のミニバンブームを仕掛けたのはホンダだと断定していますが、ホンダが意図したことは、BMW並みに走るミニバンを作って世界を驚かそう!!という『途方も無い夢』なんですが、実際2003年の英国カーメディアにも『ミニバンと定義するにはあまりにも走りが良すぎる!」と書かれています。『ホンダの凄さを理解できない音痴はクルマを語るな!!』とは言いませんけども、とりあえず『走り』でクルマを選ぶならば、自然とホンダ車に帰結する・・・これは2017年の現在も世界共通の認識です。旧型オデッセイのコンセプトを引き継いだジェイドなんて、マツダ、スバル、BMW、メルセデスと比べてもなんら引けを取らないキビキビした走りをします。欲をいえばCVT以外のミッションとVテック自然吸気の復活が欲しいところですが・・・あと4輪DWBも。

  カーメディアで執筆するベテランライターのほとんどは、ホンダの走りの凄さは嫌というほどによくわかってます。だいたいどんなライターでもホンダの走りを『悪い』と書く人はまずいないです。でもあまり積極的に『良い』とも書かない・・・。良いのは十分にわかっているけども、『ホンダが世界の頂点ですよ!!』って書いてしまってはカーメディアの商売は成り立たないからです(複雑な事情)。嘘はつかないけど、印象操作はしてます。これが表立って『ホンダの走りは劣っている!!』などとはっきり書いていたら・・・これはもうゴーストライターさんの仕事と断定して間違いないと思われます。もしくは本物のクルマ音痴か。あのS下さんでさえ、2012年版『間違いだらけ』でオデッセイの走りは絶賛してましたから・・・。

NIKKEI STYLE『小沢コージのちょっといいクルマ・本当にシビック売れますか?』

↓印象操作の第一人者ですけども、さすがにホンダにはコメントしづらそうだなー。

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2017年6月20日火曜日

相変わらずのゴルフと3シリーズかい。 (ベストカー7月10日号)

  日本で人気の輸入車といえば『ゴルフ』と『3シリーズ』だそうです(ベストカーによる(。5年前と同じ・・・。変わりばえがしないなー。いやいや、今では『MINI』と『Cクラス』の方が売れてますけどねー。1000万円以下の輸入車なんて、日本製モジュラーパーツ満載の『気分だけ』のクルマばかりなのに、世界最強の日本車に勝てると思ってんの〜・・・。まずはゴルフも3シリーズも北米のIIHSクラッシュテストのトップカテゴリー(現在23車種)の中に入ってからデカイこと言いましょう。日本車は16台も入ってるけど、VWやBMWはどちらも0台なんですけど。

  ベストカーが誌面を面白おかしく埋めるための『茶番』であることは重々承知してますけども、『日本車 対 輸入車 ガチンコ12対決』とかいう、自分で考えないバカ読者向け企画で、ゴルフと3シリーズが『無双』していたのでちょっとディスりたいと思います。

  『日欧定番の1台対決:トヨタプリウス VS VWゴルフ』・・・もちろんゴルフの圧勝!!やばいプリウスの良さについて一言も触れることなくゴルフの完全勝利が宣言されています。採点表でプリウスが勝っているのはコスパだけ。え?最近のプリウスちょっと高くない!?標準でついてくるダサダサホイールを変更するオプションだけで10万円以上って・・・しかもまともにグレードを選ぶなら『Aプレミアム・ツーリング』になるし。たくさん走っているから差別化のためにエアロを奮発するとすぐに400万円突破!!ゴルフGTIが買えるじゃん!!ってなりますけど、やっぱりコスパなんですかい!?確かにVWが同じクルマを作ったら500万円じゃ済まないだろうけどさ。性能の良し悪しを判断しないでコスパで片付けるこのライターの神経がわからん。

  そもそもプリウスとゴルフという2台縛りで、『ドライブフィール』『ハンドリング』『乗り心地』『内外装の質感』といった高尚な基準でクルマ比べるな(どっちも失格レベルだから)!!この2台だったら、『見切りのよさ』『ラゲッジスペース』『静粛性』『ミッション』などより基本的なことを比べなさい!!この2台はこの辺の項目に美点や難点が隠れているんですけどねー。・・・とマジレスするだけアホ臭い。

  ただし『それを言ったらオシマイだー』ってなりますけど、この2台のうち1台は、クルマとしての前提に大きな疑義があります。トヨタのミラーサイクル1.8Lエンジンは問題ないですけども、VW1.2L/1.4Lの『EA211』型エンジンは、本国ドイツでは環境基準未達のまま廃止されていて、日本の2017年NOx規制にも完全に引っかかるモデル(FMCしなければOKみたいです)なんですけども、ゴルフ7.5になってもまだまだ売り続けるってどういう神経してるんだー。全国の駐車場で『VW1.2L/1.4L 車お断り!!』っていう締め出しをやってもいいくらいなんだけどなー。トヨタ車50台分のNOx排出なんて・・・もう売るのやめてよ。

  『450万円ならどっちが買い? クラウンアスリート2.0ターボ VS BMW318i』またまたえげつない対決だね。450万円あるなら・・・とりあえず貯金。K沢さんは絶対に318iを買う!!ってことなので、だったらクラウンターボでいいや(どっちでもいい)。まず疑問なのが318iの『乗り心地』が10点満点って・・・(クラウンターボは7点)。F30系・3シリーズは残念ながら『ミッション』と『サス』の急所2箇所を両方とも患っている『満身創痍』のBMW車なんですけどねー。どっちも不良品!?とまでは言わないけど、450万円のクルマについているシロモノではないっす。

  別にBMWのやり方をディスっているわけではないです。このブランドは『ダブルスタンダード』でクルマを仕上げているので600万円くらい払えば、本来のキビキビでフラットな走りをするモデルが買えますからご安心を!!。F30系・3シリーズの非Mスポは、誰が乗ってもわかりますけど、日本の高齢者向けに『トヨタっぽい誂え』が施されていて、いちいちそれが鼻に付くんですよ!! BMW車の常識を打ち破るソフトな乗り味にはむしろ新鮮ですらあります。簡単に言ってしまえば『クラウンになりたい3シリーズ』みたいな企画です。ただし静粛性&ソフトさを基準にシビアに判定するならば『熟成ソーセージ』と『魚肉ソーセージ』くらいの違いがあります(3シリーズのバネ感にはリッチさが不足している)。だから3シリーズはクラウンより大幅に安売りするんだろうね・・・。

  走りに関しても、車重やホイールベースが違いすぎるので安易に比べるべきではないですけども、ごくごく普通にダブルレーンチェンジをすれば、フロントノーズの入りこそF30の方が軽い分だけシャープですけど、そこから逆位相にハンドルを切るタイミングで伝わってくるフロントサスからの安っぽい応答が・・・この時点で勝負あり!!『高級車』と『偽物』の違いがあっさりと露呈します。マツダとかスバルも同じ走り方で結構あっさりボロが出ますよ!!フロントがストラットのクルマだから挙動がピーキーで破綻しやすいということはないですけども、やや粗めにハンドリングすると何かが引っかかったような手触りが現れてとってもハンドルフィールが悪いんです。ABSがうっすらとかかっているような手触り!!(というよりかかっているんだね・・・おそらく)

  そもそもクラウンはそんな下品な乗り方をすべきではないのですが、案外そういった無理気味の挙動の時の予想以上の滑らかな身のこなしで、クラウンはやっぱり高級車だなーって気づく。同じことをトヨタのCVTのFF車(アクアやシエンタ)でやったら、もう腰砕けになって『やっぱり日本車はダメだなー』となるんですけどね。むしろ限界領域に近づくとF30系の方がクラウンより先に破綻すると思います(未確認)。

  K沢さんによると、クラウンの旧式8ATと318iのZF8ATでは変速スピードが違って、60km/hからの中間加速に関してクラウンに難がある!!としています。それミッションのせいじゃないですよ!!ターボエンジンをむやみに回さないような制御がされちゃっているんです。320iでもほぼ同じような現象が起こります。緩やかな上りで60km/hから加速しようとしても全然伸びない・・・BMWジャパン青山スクエアの試乗コースにちょうどいいベタ踏み坂があるのでぜひ試してみてください。そもそもミッションを比べるならば・・・始動時とキックダウン時の挙動で完全にアイシンAW(クラウン)の勝利なんですけどね。・・・ったく都合のいいデータ並べてテキトーなこと書いてますね。

  

  
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徳大寺有恒の「間違いだらけの輸入車選び」 (2006年上半期編) (ビッグマンスペシャル―ベスト・カー・ガイド)

2017年6月14日水曜日

『ベストカー』とかいう雑誌があまりに難し過ぎて意味がわかりません。

  普段は買わないけども、深夜に行ったコンビニでついつい購入しちゃった自動車雑誌。内容は色々盛りだくさんですけども、メイン企画の『日本車VS欧州車』という企画が、ブログの参考になりそうなのでじっくりと読ませていただきました。プロが書いた文章だからさぞかしわかりやすいと思ったのですが、ヤベー何これ!!もう意味不明!!何がなんだかわからな過ぎました(勉強不足を反省しております)。

  『日本車と欧州車 本当はどっちが勝っている!?』・・・なんで集団同士を比べるんだろうか。なんかよくわかんないけど、日本車チームと欧州車チームでそれぞれメンバーがある程度は決まっているのかな!?売上上位5台同士を比べたら、日本チームは『プリウス、ノート、フリード、アクア、ヴィッツ』で、欧州チームは『ミニ、ゴルフ、3シリーズ、Cクラス、CLAクラス』になりますね。このメンバーを見る限りでも日本チームに勝ち目はなさそうで比べるまでもないですけども、この雑誌はあくまで企画を推し進めます。

  一回戦は『ハンドリング』対決。まあこのメンバーなら企画にならないくらいの大差は間違いないな・・・。せめて日本チームはメンバーチェンジをさせてあげたい!!急遽ハンドリング自慢の選抜チームを選んでみたら『ロードスター、S660、86、スイフトスポーツ、レクサスRC350Fスポ』と言ったところでしょうか、これならば欧州チームにも勝てそう!!どれも英国やドイツのメディアが絶賛してましたし(S660はTOP GEARにも登場して『日本が羨ましい!!』って書かれてた)、まさかの日本チームの勝ち!?になってもおかしくないけどなー。たとえ欧州チームが『ケータハム、4C、ケイマン、エリーゼ、A110』ガチのフルメンバーを揃えたとしても結構いい勝負するんじゃないですか!?

  しかしこの企画の論調は意外な方向へ進みます。『ハンドリングとはダンパーで決まる!!』という豪快かつ明快な結論で話を終わらせます(なんだなんだどーして!?)。要はショックアブソーバーのサプライヤーの『ネームバリュー』でハンドリングの絶対性能は決まる!!ということらしい。ショーワ、エフテック、KYBとかいったサプライヤーのダンパーを使っていたら絶対に欧州車には勝てない・・・ということなんですが、ショーワは電動ステアに関連してZFと提携をしてましたし、KYBはドイツ、オランダ、チェコ、スペイン、フランス、イギリス、イタリアなど各地に拠点を設置して、広く欧州車にも使われているんですけどねー。

  ややこしい話を抜きにして『ハンドリング=ダンパー』で納得させてしまおう!!って、いくら日本のユーザーがクルマに詳しくないからってあまりにもバカにしすぎじゃないですか!?一体どんな人が書いているんだろうと思ってクレジットを見ると・・・「国沢光宏」!!嘘だー!!あの国沢さんがこんな安易な文章なんて絶対に書かないって!!これは間違いなく国沢さんの名義を借りて代筆の人が適当に書いているんだと思います。国沢さんも内容すらまともにチェックしてないんじゃないですかねー。こんな記事に名義を使われているって知ったらきっと激怒するんじゃないでしょうか。

  二回戦から出てくる「鈴木直也」というライター・・・申し訳ないですが存じ上げません。本人なのかゴーストライターなのかわかりません。特に本など書いていないようなので、失礼ですがわざわざ代筆するほどのネームバリューは無いと思うので直筆だと断定したいと思います。テーマは『乗り心地』。Eクラス、5シリーズ、A6に勝てる日本はいないよ!!との趣旨ですが、私の経験ではその3台がフーガに勝っているようには思えないのですが・・・。アメリカではこの3台よりも高い価格でフーガが売られてますけど、なかなかの人気でインフィニティの売り上げをスカイライン以上に押し上げているモデルなんですけどねー。『どういう基準なのか!?』なんだか話のレベルが高すぎて全く理解できないです!!次回もベストカー買うので、鈴木さんはもっと丁寧に理屈を説明して欲しいです。

  四回戦の『デザイン』対決では清水草一さんが登場です。この人知ってるー!!さすがはブロンディーさんですねー!!この対決はとってもわかりやすいぞー!!『デザインのいい日本チーム:ロードスター、ハスラー、イグニス』『ダサい欧州チーム:GLS、2シリーズAT、ティグアン』。なるほどねー。このメンバーを単純に比べれば確かにデザインに関しては『欧州>日本』であることがはっきりわかりますね!!素晴らしい!!

  でもやっぱりカッコいい日本車チームのメンバーがちょっと不満かも。3台選ぶなら『レヴォーグ、GT-R、アテンザセダン』・・・普遍的な美を誇る3台だと思いますよ!!発売から年数が経過しても風化しないし。そしてダサい欧州チームのメンバーは『ポロ、Bクラス、ミニクラブマン』・・・この3台はなかなかの『異臭』を放ってます。これに乗るくらいならプリウスの方がいい!!なかなか日本車にもいないタイプの『フリークス』ぶりを発揮してます。清水草一さんの選ぶ基準にはちょっと『意図』があったんじゃ・・・。

  そして五番目に登場するのが『こじつけ』の大好きな渡辺陽一郎さん。毎度毎度ネット記事(オートックワンなど)で、意味不明の論調でコメ欄を炎上させる芸風です。今回も得意の『こじつけネタ』を披露してくれています。テーマは『お買い得』。趣旨はスカイラインの2Lターボモデルよりも、Cクラスの2Lターボモデルの方がよく出来ているから『お買い得』ですよ!!(・・・211ps版のCクラスの価格には触れず) そしてSクラスはレクサスLSの最上級モデル(LS600h)よりも安いグレードがあるから『お買い得』ですよ!!(V8とディーゼルでは意味が全然違う!?) メルセデスのセダンに関しては高級なイメージのありますけど、注意して選べば十分にお買い得なモデルがあるよ!!ってことらしいです。ハイハイ(もう突っ込むのに疲れた)・・・。



↓鈴木直也さん。『プジョーの規模のメーカーがさー』・・・言ってることが難しすぎてよくわからない〜。
  

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2017年6月9日金曜日

ルボラン7月号を読んで『日本車への偏見』をもっと高めよう!!

  さすがは輸入車専門雑誌『ルボラン』ですねー。7月号は複数のモデルでMCが行われたアウディの『大特集』と『世界に挑戦する日本車』。なんで日本車が世界に挑戦しなきゃいけないの!?アメリカ人が日本生産の日本車を欲しがるから、せっせと太平洋を越えてまで輸出してると言うのに。世界ナンバー1・メジャーなアメリカ市場では、グローバル販売1000万台を『公称』するVW&アウディグループが、グローバルでやっと100万台突破が見えてきたSUBARUにまさかの完全敗北をしているというのに、これはなんてメチャクチャなタイトルなんだろう!!

  先進国市場においては『世界最強』で、総合メーカーとしては最高の利益率を誇る『無敵のスバル』が、わざわざ『動的質感』において世界の頂点に君臨することを、世界のスバリストに確約をしてから発表したインプレッサ。このクルマがさ、アメリカ市場に上陸すらできていないプジョー308に『挑戦』するというのは、あまりにもナンセンスで、ありえない構図・・・。シビックが『レアルマドリード』だとしたら、インプレッサは『ユベントス』くらいかな!?。インプレッサが308に挑むってのは、ユベントスが済州ユナイテッドに『挑戦』するみたいなものだと思うのですが・・・。

  せめて済州ユナイテッドではなくて、世界最高峰の同じ土俵で戦っているヴォルフスブルク(=ゴルフ笑)に挑戦させればいいのに・・・と思う。ニヤリ。しかし今号のルボランはどうもいつも以上に『臭う』んです。きな臭い感じがあちこちからしています。どうやら編集部が細心の注意を払って誌面をチェックしているのが伝わってきます。ゴルフはちょうど『7.5』とかいうエアMCの真っ最中で、おそらく取材時にはまだ新型が調達できなかったのかな?。この雑誌にとっても最上級のVIPクライアントはVWであり、今回はゴルフを出すのはちょっとタイミングが悪いのでは!?と編集部が『忖度』したのでしょう。

  ちょっと余談ですが、本国では華々しくゴルフに1.5Lターボへの載せ替えが行われているものの、なんで日本仕様は載せ替えないの!?どうやらこのエンジンも!?日本のさらに厳しくなった『NOx』への対策が施されてないのかな!?(だから導入できないのでは!?) 2016年以前に認証を取っている(2017年基準では完全アウト)1.2L&1.4Lターボでしばらく引っ張るつもりみたいです・・・。この予測が正しかったら、VWは本当にクズメーカーですな。

  いやいやこの問題は本当はもっと根深いのかも。2017年になって新型のガソリンターボを搭載した新型モデルがまだほとんど発売されてないみたいです(2L以上は除く)。第一号はシビックになる!? VWに加えて、去年の終わりに慌ただしくターボを発売したトヨタとスズキにもちょっと懐疑の目が・・・。この疑惑を率先して晴らしたかったらさっさと新しいバージョンのガソリンターボで新型車を発売して証明してみて欲しい!!BMWやメルセデスも同罪(ってことはないかな)!?それよりも日産のVR30DETTが日本で発売されないのもこの理由なのでは!?

  ルボランの名物コーナーといえば福野礼一郎氏の『三原則』ですけども、今月号はBMW・X1とVWティグアンの比較でした。なんといつもより1ページ少ないぞ!!あれさりげなく採点表がない!!これもVWグループへの配慮が働いたのか?なんだか最近は『大人な事情』がしばしば登場する同コーナーですが、先月は5シリーズとEクラスが採点上で奇跡的に全くの同点。小数点以下2桁くらいまで細かく計算しているくせに、どちらも100点とかありえるのか!? 正直言ってそれだけはやって欲しくなかった・・・。

  さて他にも『世界に挑戦した』日本車がたくさん掲載されてます。特に『爆笑』だったのが、レンジローバー・イヴォーグに挑んだマツダCX5。このレビューの担当はFF車にも相当に詳しそうな嶋田さんですけども、さすがにぶっちゃけはしなかったですね・・・この両者の素性もよくわかっているはずなのに。非常にナンセンスな戦いだとは思いつつも『無難』なレビューを展開されておられます。これはつまんねー。これってさ!!簡単にいえばクライスラー300にメルセデスEクラスが挑むみたいなものでしょ!?あるいは、ジープグランドチェロキーにメルセデスGLCが挑むでもいいけど。マツダにしてみたら、なんで?負けるはずないじゃん・・・ですよ。

  そして極め付けは・・・メルセデスSLCに挑むマツダロードスターRFだってさ。完全にマツダはコケにされてますね。挑戦するも何も『SLC』って何者だよ!?こちらの担当は萩原さんですが・・・誤魔化すのが上手いですね。『リトラクタブル・ハードトップを先に導入したのはメルセデス!!』と明言してルボランの見解を伝えつつも、ロードスターのユーザーもきっと読んでいるだろう状況から、後半はロードスターのストイックな乗り味を一生懸命に『よいしょ』して緩和しています。いやー実に見事!!ロードスターがパクった!!というちょっとあり得ない『緊張』からの・・・『緩和』でなんとなく満足させられます。

  レクサスLCやホンダNSXならば『世界に挑戦する』という表現でもいいとは思いますが、それ以外の大多数のクルマに関しては全く見当はずれじゃないでしょうか。さらにこんな企画があったら大爆笑なんですけどね。マセラティギブリに挑むクラウンマジェスタ。メルセデスGLAに挑む三菱RVRとかさ・・・。

  


↓この人の動画を見ると日本車が嫌いになるね(バ◯な人は特に)!!さらに日本車の時はアクセルをあまり踏まないという黒い噂も!!(プロのくせにスバルCVTのロケット・ラウンチのやり方を知らないのかー)
  

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ル・ボラン 2017年7月号 [雑誌]
  

2017年6月5日月曜日

トヨタC-HRとレクサスLC・・・国沢光宏氏絶賛のディープな世界。

 

  国沢光宏さんがまたまた無邪気に動画ではしゃいでおります。『C-HR』の次は『レクサスLC』ですかい。さぞかしいいクルマなんでしょうね。『シビックは絶対に売れない!!』からと、その良い点などあまり触れようともしないですけど、C-HRの時はどーでもいい些末な情報まで垂れ流してましたね。ショックアブソーバーがトルコ製だからこのクルマはいい!!とか言われても、ど素人には何がなんだかさっぱりわからないですよ。300万円の予算で新車を選ぶ人にとっては、CH-Rもシビックも候補になりうるわけですが、どっちにします!?

  ユニットの出力、キャビンの広さ、静粛性などおそらくシビックの方がことごとく優れているような気がするんですけどねー。C-HR自慢のハンドリングに関しても、おそらくシビックの方が上回ってくるんじゃないかと。あとは『トルコ製』の実力がいかほどか!?ホンダの基準をジェイドに置くとするなら、それほどトルコに負けているということもないはず。国沢さんは、ホンダ系サプライヤー(ショーワ)の力を完全に見くびっているみたいですけど、フィットやシャトルといった軽量級シャシー車も含めて、ホンダのFF操舵と足回りの完成度は、シビックの日本不在の時期にだいぶ変わったと思うんですよ。メルセデスのFFなんか(・・・といったら失礼ですけど)より断然にスムーズに車体が上手く巻き込んで曲がる。

  トヨタの1.5LエンジンにCVTを積むようなFFモデルでは、突き上げへの対応の良さと引き換えに、アクセルフィールもハンドリングも『ボヨヨーン』と間延びした乗り味は、はっきり言って苦手です。ただしあの『ボヨヨーン』はとっても安全な乗り物だと思います。ホンダ、マツダ、スバルでドライブすると、フロントタイヤからスキール音が鳴ってもリアが安定していてそれほど怖くはなく、「おーヤベーヤベー」とアクセルを戻しますが、トヨタだとスキール音が鳴るよりも前の段階で、ステアリングの応答遅れなどから『恐怖感』が降りかかってくるので、そんな走り方をする人はまずいないはずです。

  そんなトヨタも、レクサスISや86辺りから、横滑り装置が介入するゾーンまで当たり前に走れてしまう車が出てきました。FF車もいよいよそんな車が・・・2000年前後のヴィッツやカローラランクスではその領域までは確実に行ってなかったです。コントロールが怪しくなる速度域がスバルやマツダよりも20km/hくらい低かったですけども、その分乗り心地というか突き上げに対するソフトな当たりは良かったです。しかしC-HRはスキール音出ますねー。わざわざトヨタ車を選ばなくてもいいんじゃ無いの!?って気はしないでも無いですが、国沢さんが日本車の中では一番!!と『ここまで』絶賛するわけですから、凡人にはいくら乗ってもわからない何かがあるんでしょうね。アウトランダーPHEV・Sのビルシュタインダンパー車では絶対に越えられないトヨタのザックスダンパー車。86やオデッセイのザックスは偽物だってさー。

 


  レクサスLC・・・イカツイですね。もう1800台受注したらしいです。200台くらいは試乗車だったり広報車、さらに200台くらいはトヨタの系列の社長が買う!? ちょっぴり高級なタワーマンションの地下駐車場に収めるには『ちょうどいい』クルマなのかも。高級住宅地向けの『地域限定モデル』。走りが好きなだけの貧乏人はレクサスRC-Fでも乗ってろ!! エンジンはほぼ同じですから・・・。やっぱりクルマは走りよりもボデーが大事!!ラグジュアリーというかどれだけ特別に見えるかが大事なんですね。レクサスに期待するユーザーが求めるものをそのまま形にする『能力』これが今の自動車メーカーに求められる姿勢なんだと思います。

  蛇足ですが、日産ならGT-R、ホンダならNSX。それぞれに求められているものを形にしてますね。日本メーカーのセルフイメージを認知する力と、マーケティング能力は改めて素晴らしいですね。とは言ってもこれは恵まれている3大メーカーだから可能なことであって、中堅のマツダ、スバル、三菱はなかなかファンの期待に応えられていないですが・・・。

  ポルシェは・・・。いえいえちゃんとありますよ!!4Lフラット6自然吸気を搭載する『911GT3』が。2115万円だそうです。ポルシェがわざわざ残した自然吸気ということを考えたら、それほどメチャクチャな価格では無いのでは!?中古車価格も相当に高くなるでしょうし、ランボルギーニやフェラーリのカタログモデルなどよりもよっぽどプレミアが付くのは必至です。レクサスLCは10年経ったら200万円でしょうけど、GT3なら最低でも1000万円以上で取引されるはず。幻の自然吸気モデル『911R』なんて市販価格の倍ぐらいの流通価格になってますし・・・。

  私のようなど素人が率直に考えると、もし買うならば・・・『C-HRよりシビック』、『LCより911GT3』じゃないのー!?なんて思ってしまいますが、そういう時に限ってメディアに大々的に登場して、全く逆の結論を導き出してくれるのは、いつも国沢さんなんですよねー・・・なんとも『ディープ』な存在です。さてさて次はどんなクルマを猛烈プッシュしてくれるのか!?楽しみです。


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THE PRIDE LEXUS LC500/LC500h (CG BOOK)